9月18日に発売のCUT10月号に田中圭さんが登場！ 10月から放送スタートのドラマ『らせんの迷宮～ＤＮＡ科学捜査～』で、天才遺伝子科学者の神保仁を演じる田中さん。コロナ禍の影響で撮影と放送が延期となったため、約１年越しに同じ役を演じた本作についてや、第一線で走り続ける役者としての想いなど存分に語っていただきました！
一度撮影が始まった作品が終わりを迎えていないっていうのは、ずっと心残りというか、終わらせてない宿題があるっていう感覚でした。でも、いざ撮影を再開したら、久しぶり感もなく、すんなり役に入れました。1年前に、3話の途中くらいまで撮影していたんです。物語的に結構撮っていたので、もう1回撮影に入る前は、芝居をつなげるのが難しいだろうなって思っていました。でも、再開してからは、あまり意識しなくていいかなと。1年前の自分に合わせるんじゃなくて、ゼロからっていうわけではないですが、3くらいから、新しいものとして作っていこうと思いました。何より、中止じゃなくて、延期でよかったなとほんとに思います
数年に渡って、スピードをゆるめず活躍の幅を広げる田中さん。今年で37歳を迎えられますが、俳優としてのスタンスや目標については、どのような思いがあるのでしょうか？
世の中が面白いって言ってくれる作品をまた作りたい、出たいっていう気持ちはものすごくあります。そのためだけにしかやってないですから。観てくれる人にとって、その作品が週に1回の楽しみになって、次の日には友達との共通の話題になったり…… “楽しい”っていう感覚を作りたい。基本、その一心しかないです。（中略）めちゃくちゃ面白いって思ってもらいたいっていう願望が根本にあるので、それは今も、これからも永遠に続くんだと思います。いや、ずっと続きます（笑）
観ている人を楽しませたい一心で走り続ける熱意を聞いて、これからもますます“役者・田中圭”から目が離せなくなりました。インタビューの全貌は、CUT10月号をチェックしてください！ 秋色のセーターでしっとり大人の雰囲気ただよう、撮り下ろしフォトも必見です！ (小泉麻衣)
CUT10月号は現在以下にて購入可能です。
