ASPは可愛いではなくかっこいい──それはビジュアルだけでなく、彼女たちの楽曲、そしてライブでのパフォーマンスに対してもそうだ。WACKに所属し、コロナ禍真っ只中の2021年から活動をスタートさせたASPは一歩ずつ着実に実力と実績を積み上げてきた。メンバーの入れ替えはあったものの、ASPに携わってきたすべての人間がいちばんにASPのことを考え、全力で向き合いながらグループを強くしてきた。ビジュアルの印象だけで止まらないで音楽を聴いてほしいです。ASPとして歌ってる時間がいちばんかっこいいと自分でも思うし、ライブに来てくれるお客さんもかっこいいんですよ(チッチチチーチーチー)
そんな彼女たちが、今まさに国内だけでなく海外でも活動の場を広げている。日本では去年に日本武道館公演を開催し、今年9月末にはUKツアーを開催。その注目度は上昇しており、楽曲提供にはMAXIM(The Prodigy)、WARGASMなどの海外の実力派アーティストも参加している。最新シングル『BA-BY』には国内ロックシーンで注目が高まるAge Factoryも参加するなど、クリエイターが手掛けてみたいアーティストに成長していることが見てわかる。
今回、そのASPが『ROCKIN’ON JAPAN』10月号に登場した。インタビューには、初期メンバーで悔しくもUKツアー後に脱退を発表したモグ・ライアン、2022年に加入したチッチチチーチーチー、リオンタウンが参加。ASPの結成時のエピソードから、彼女たちの音楽の魅力、そして、ASPの活動に対する信念や決意、その熱い思いを語ってくれた。
ASPと向き合うことで見えてくる表層ではない真のロック魂をこのインタビューで届けたい。その気持ちに真っ向から挑んでくれた3人の言葉たちをぜひチェックしてみてください!(岩田知大)
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