第91回アカデミー賞の主要部門含む5部門にノミネートされた映画『ボヘミアン・ラプソディ』だが、この結果を受けて、クイーンのブライアン・メイがノミネートへの感謝と批評家たちに向けたコメントを発表した。
メイはコメントにて、今回5部門でノミネートされた結果に驚きつつ、「文句を言い続ける批評家たちに最高のパンチをお見舞いしてやった」と述べている。
「アカデミー賞に5部門でノミネートされて驚いたね! 感謝、感激、なんという幸運!! しつこく文句を言い続ける批評家たちに最高のパンチをお見舞いしてやった! 今夜@bbcnewsが作品賞の全候補作品を取り上げていて、ただし1つの作品、『ボヘミアン・ラプソディ』だけ完全に無視してたんだよ、見事なまでに。
50年近く経った今でも、我が国のメディアが僕たちの努力を妬んで認めようとしないというのは驚くべきことだ。そしてそのことがいかに大した問題ではないかというのも、驚くべきことだよ。僕らの友が、映画館に足を運ぶことで評価してくれたからね。
みんなありがとう。いつも。これまでもずっと!Bri」
メイは、今月初めにも第76回ゴールデングローブ賞にて、同作品がドラマ部門の作品賞&主演男優賞に輝いたことを受けた際にも、作品に対する批判について反論していた。