大野智が語る6人の大野智

大野智が語る6人の大野智
6月19日発売のCUTでは「大野智が語る6人の大野智」と題して、以下の6つのテーマで大野智にスペシャル・ロング・インタビューを敢行しました。

1 「踊り」の大野智
2 「歌」の大野智
3 「バラエティ」の大野智
4 「リーダー」の大野智
5 「オフ」の大野智
6 「芝居」の大野智

これまで世に出た大野智のインタビューの中でも屈指のディープな内容になったと思っています。
以下、誌面にも掲載している記事の紹介文です。
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大野智という人は、どこで誰と何に挑戦していても、いつも「大野智」であり続けることができる、ブレない芯を持っている人である。
しかし、だからと言って大野智は1つの顔しか持っていないわけではない。それぞれの場の、それぞれの役割においていろいろな「大野智」の顔が現れるのである。たとえば――

「踊り」にのめり込むことで大野智は、大人として生きていく道を結果的に選び取ることになった。
嵐というグループの中で大野智の「歌」は他の4人の歌と温かく溶け合いながら居場所を見つけていった。
「バラエティ」を通して大野智は、少年の自由さを失わずに社会と繋がることを学んでいった。
大野智が「リーダー」であることで、嵐は5つの自立した点が協調の線で結ばれた美しい星を描くグループになった。
自分を意識しないで良いぐらい自分自身でいられる「オフ」の時間が大野智の生命力を支えている。
そして自分ではない誰かになる「芝居」を通して、大野智が誰なのか、僕らは少しずつ知ることができている気がする。

僕は、この「大野智」の6つの顔に、ブレない「大野智」の1つの顔を不思議なくらい感じる。この「大野智が語る6人の大野智」は、その不思議にどこまでも深く迫るインタビューである。

(古河)
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