磯村勇斗が明かす、ラブストーリーへのアプローチ法とは? 広がり続ける表現者としての“探究心”に迫りました


3月18日発売、CUT4月号の表紙巻頭は、「ラブストーリーが溶けだす」と題したラブストーリー特集をお届け!  今の時代の空気を反映した多様なラブストーリーをご紹介する本特集に、磯村勇斗さんが登場します。 
4月19日より放送スタートの火曜ドラマ『持続可能な恋ですか?~父と娘の結婚行進曲~』で主人公・杏花(上野樹里さん)と18年ぶりに再会した幼馴染の不破颯を演じられる磯村さん。まだクランクインしたばかりの本作への想いを伺いながら、ラブスートーリーを演じるうえでアプローチはどうしているのか、これまで演じてきた役を通して振り返りました。

主人公の杏花の結婚観などが現代的だなと思いました。それぞれが自分の生き方を選んでいいという、多様性を認めるような物語。クスッと笑えるところもあるドラマになりそうです。杏花をめぐり、バツイチでシングルファーザーの(田中圭さん演じる)晴太と颯が三角関係になっていきます。松重豊さんが演じられる、杏花の父・林太郎は、颯と昔からの知り合いで仲良しらしいので、松重さんとのシーンは楽しいやりとりになるのかな?と今から期待していますね


「結婚しよう」も「殺したい」も、演じる上では同じエネルギー量なんじゃないかと思います。その人物がその言葉を口にするまでの経緯が台本には描かれているので、会話のプロセスを踏めば、気持ちも育まれて、自然にその域にたどり着けるのだと思います。逆に、意識してやろうとすると空回りして失敗してしまう気がしますね。(中略)恋愛表現に関しては、回ごとに気持ちのボルテージをどのくらい上げていくのかというのは考えたかもしれません。表情や振る舞い、セリフの声色などで、ラブの目盛りをどの程度変化させるかとか


全文インタビューでは、俳優業だけにとどまらず表現者として多角的に活動する探究心にぐっと迫っています! ラブスートーリー特集ということで「恋した人を想う」をテーマで撮影した撮り下ろしフォトも必見です。CUT4月号の誌面でぜひお確かめください!(小泉麻衣)


CUT4月号は現在以下にてご予約可能です。

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