怒髪天25周年に異議あり


昨日の怒髪天25周年ライブ@SHIBUYA-AX。
詳しくは、自分でもちょっとどうかと思うほど、
長いライブレポを書いたので、そちらをご覧くださいなのですが、
アンコールで男泣きする増子直純を観て、
ついつられてうるっときながらも、ふと疑問を覚えたのだった。

これ、25周年って言っていいんだろうか?
怒髪天だけではない。
今年20周年の、真心ブラザーズもそうだ。
去年だったか一昨年だったか、ここSHIBIUYA-AXで、
ゲストいっぱい集めて盛大に20周年ライブを行った、
Theピーズにも同じことが言える。

この3バンドの共通点は何でしょう。
活動休止していた期間がある。ということなのです。

怒髪天は確か1995年か1996年から3年くらい休止していたし、
ピーズは1997年から4年半停止していた。
真心は、2001年いっぱいで休止し、2005年夏から復活。
だから3年半のブランクがある。

この、休んでいた期間を引け。
と言われても困ると思う。
そんなの言いだしたら、ややこしくてしょうがない。
「結成からは23年半なんだけど活動自体は20周年記念」。
なんだそれは。

以上、ふと思ったので書いてみたものの、本当にどこへも行きつかない話でした。