写真は、昨日の星野源@中野サンプラザに、オフィシャルとして
入っていた、ライヴカメラマンTEPPEIさん。

ちょっとびっくりしました。
だって。TEPPEIと星野源。カラー違うじゃないですか、どう考えても。

PIZZA OF DEATHのツアーを勝手に撮るところからスタートして、
洋楽アーティストの来日ライヴを撮る仕事を入り口にしてプロになって、
PIZZA以外の邦楽仕事は、最初はTHE MAD CAPSULE MARKETSを
撮ったあたりから始まって、最近では、パンク系以外も、ユニコーンやOTとか、
桑田さんとか撮っているのがTEPPEIさんであってですね。

つまり、いわば「静かなの」は、あんまり撮ってないのです。

そのせいか、TEPPEIさん、ライヴのスタート前は、
心なしか、緊張した面持ちでした。
私が、自席で開演を待っていたら、前の通路を横切ったので、
「あのさあ、今日、始まってもみんな座ったままだからね。
客席ウロウロしてると、すんごい目立つからね」と声をかけたところ、
「わかってますよお！」とか言うかと思ったら、
「はい……承知しております」と、ぼそぼそと答えられ、
ちょっと引きました。

で、確かに、本番中、どこにいるのかほとんどわかりませんでした、TEPPEI。
あとできいたら、「移動の時はヒザ立ちで」を、基本フォームにしていたようです。

で、上の写真は、本番終了後、すぐに出す写真を選んで、
スピードスターの担当氏に渡し終えて、
「やった！　撮れた！　終わった！」という瞬間の
TEPPEIさん、だったのでした。
抱えてるのは愛用のマック。
勉強できない子供の筆箱のようです。