ホフディラン「春のベースまつり」 さらにさらに続き(お詫びと訂正あり)

ホフディラン「春のベースまつり」   さらにさらに続き(お詫びと訂正あり)

何度もすみません。
昨夜4月7日(土)新代田FEVERにて行われた
ホフディラン「春のベースまつり」の話・パート4です。

なのですが。前々回のブログの、お詫びと訂正です。
ワタナベイビーが書いてUAに提供した「電話をするよ」、
「悲しみジョニー」のカップリングではありませんでした。
今、twitterでご指摘をいただきました。
正しくは「情熱」のカップリングでした。
ああっ、そうだった。しまったあ。大変失礼しました。
ご指摘いただいた方、ありがとうございました。
でも、これで前々回のブログを修正しちゃうと、私が何を謝ってんだか
わからなくなってしまうので、そのまま恥をさらしておくことにします。

ただ、その大ヒットによって、ベイビーに巨額の印税が
転がり込んだのは、事実です。
当時、ジャパンでベイビーと曽我部の対談をやった時、本人に、
「大儲けじゃないですか!」と言ったら、「大儲けですよ!」と
答えられた、そういう記憶があるので。
それに、曽我部さん、「僕も買ったよ、あのシングル。
お金使う時は思い出してね、『このお金は曽我部が
払ったやつかもしんない』って」
と、コメントしておられました。

さて。レポに戻ります。
で。アッコの次、本編のトリを務めたベーシストは、
グレートマエカワfromフラワーカンパニーズだったのですが。
グレート、なんと、田中貴のベース以上に
「そんなの持ってたっけ?」と言いたくなる、
真っ赤なオーバーオールで登場。
ステージの上も下も爆笑。そしてホフのふたり、つっこみまくり。
本人曰く、今日、3曲だけだし、来た格好でそのままやればいいや、
と思ってたんだけど、リハーサル終わりでカジくんが半パンに
着替えたのを見て「……これは!」となり、でも家まで
オーバーオールを取りに帰るのは間に合わない、
そうだ倉庫(フラカンがSFU奥野さんと共同で借りている
楽器用の倉庫があるのです)ならここから行ける、
と、自転車を借りて行ってみたものの、倉庫だけあって、
今はもう着ない、本人曰く「殿堂入りの」オーバーオールしかなく、
その殿堂入りの中から、98年当時のこの真っ赤なオーバーオールを
セレクトしたそうです。
あとで楽屋できいたら、「ホップ ステップ ヤング」のPVで着たやつ、とのこと。
ほかにはヒョウ柄もあったそうです。
で、グレートのリクエストで、

18. Baby's song
19.SUPER DRY
20.FREE STYLER

で、大変に盛り上がって本編終了。

そしてアンコール。まず、サポートなし、雄飛くんが
鍵盤でシンセ・ベースを弾いて、

20.サガラミドリさん(小宮山雄飛)

を、やったんだけど、曲をやる前にベイビー、
「うちにもベーシストがいるぜ! ベース・オン・小宮山雄飛!」
って2回もコールし、「ベイビー、それ、『オン・ベース・
小宮山雄飛!』じゃ……」
と、言いたくなりましたが、曲終わりではちゃんと
「オン・ベース・小宮山雄飛!」とコールしてました。気づいたのね。

そして次は、トモさんドラム、アッコがベース、
ゲンショウさんはタンバリンで、

21.スマイル(トモフスキー・福岡晃子)

をプレイ。アッコ、トモさんのファンでもあるそうで、
また、とてもうれしそうでした。

そして、ホフのふたりだけで、しっとりと

22.美しい音楽

をやって、しめくくり。
参加した7人のベーシスト……いや、6人のベーシストとひとりのドラマー、
ホフのふたり、レギュラーのサポートメンバー=ほりうちじゅんや(g)・
タナカゲンショウ(ds)・真城めぐみ(cho)、の全員で肩を組んで一礼、退場。
陰アナで、本日欠席した(つまりこのライヴがこんな企画になった
きっかけを作った)ベーシスト、キタダマキのあいさつが
流れて、ひたすらに楽しかった時間が、終了しました。
キタダさん、今日は仙台でSalyuのライヴだったそうです。

あと、キタダさんがNGだったのはわかるけど、真城さん、
よく来れたな、とも思いました。
小沢健二の東京オペラシティの12夜ライヴの真っ最中なのに。
そうか、でもあれ連日やるスケジュールじゃないからな、
とか思ってたら、雄飛くんがひとこと。
「真城さんをこんな至近距離で観れてラッキーですよ!
今、9000円払わないと観れない人ですからね!」
確かに。私も2日前、9000円払いました。
ちなみに真城さん、本日4月8日は、代々木Zher the ZOOで、
本業=ヒックスヴィルのライヴだそうです。対バンはかせきさいだぁ。
そして明後日からはまた東京オペラシティ。お忙しいです。

上は、終演後の楽屋にて、全員で記念写真。
を、ホフのスタッフが撮っていたので、
「あっ俺も俺も!」と、便乗させていただきました。
みなさん、おつかれさまでした。

そしてホフは5月からニュー・アルバムのリリース・ツアー。
詳しくはこちらを。http://hoff.jp/
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