忘れらんねえよ、梅津卒業ワンマンを観た

忘れらんねえよの『10周年&梅津卒業ワンマン サンキュー梅ックス』を観てきた。

初のZepp Tokyoワンマン、それも即完、そして何より9年一緒に戦ってきた梅津の最後の夜。

ただ中盤までは、柴田が「俺の家みたい、カラオケみたい」と言うほど、気負いのない、この瞬間を楽しむだけの心地よいステージだった。

しかし、終盤に向かうにつれ、どうしたって汗に涙が入り混じってきてしまう。

終わるのが惜しい、終わらせたくない。
最後まで恥ずかしげもなく、たっぷりすべてを出し尽くした。
二度とはくることのない、幸せと充実感に満ちた夜だった。(大藤)
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