今年に入って、メンバー2人の脱退という波乱を乗り越えてきため組は、立ち止まることなくライブをし、レコーディングを行い、この新作を完成させた。詩情が音に乗って咲き誇り、20代後半のブルーも引っくるめて凛とした表情をしている。
菅原達也(Vo・G)が探り当てた“Amenity”というキーワードは、自分が自分らしくいられるための快適さ、その心の持ちようを示している。それは、漠然とした「ポップ」よりも遥かに明確で強靭な目的を持った言葉だ。
インタビュー記事は、発売中の『ROCKIN’ON JAPAN』11月号に掲載中! ぜひお読みください!(小池宏和)