“夢る夢る”からラストの“永遠衝動”にかけて、飛んで跳ねて轟音にあわせてI'sと私たちの熱量がどんどん高まっていく瞬間は放心しちゃうくらい楽しかったし、暗闇にいたときの気持ちを語ったあとアンコールで披露された“青虫”は泣けちゃうくらいよかった。
ドラムが壊れるんじゃないか心配になるほどのうねくんのドラムと前田さんの骨太なベース、ノイジーな美しさを放つ中山さんのギター、シャウトと囁きを行き来しながら私たちのすべての孤独を代弁してくれるあのちゃん。それぞれに個性豊かなこの4人が奇跡のバランスで奏でるI'sの音楽の魔法を解き明かすべく、発売中の『ROCKIN'ON JAPAN』10月号で4人にインタビューしました!(MCでふれていただきありがとうございました)。今日のライブの余韻に浸りながら、読んでもらえると嬉しいです。(畑雄介)
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