漫画家としては、アニメ化もされて世界的に大人気の作品『日常』をはじめ、『Helvetica Standard』『CITY』『雨宮さん』など、多くの連載作品を生み出している、あらゐけいいちさん。今回は、彼が漫画家を目指したきっかけや唯一無二の独特な作風が魅力的なあらゐ作品で大切にされていることなど、あらゐさんの頭の中を少し紐解くことができるお話を聞きました!
さらに、イラストレーターとしても『ポケモンカード』のCMや、令和6年度版教科書『小学生の音楽』、星野源のCDのイラストやDaokoのMV制作なども手掛けているあらゐさん。『雨宮さん』も自身のYouTubeでアニメーションを作ってアップしていたりと、本当になんにでもチャレンジしているが、そこについては「ひとつのことをやり続けると誰でも飽きてしまうと思いますけど、私の周りには動画、アニメーションがあったので自分で作ってみました」と話していた。
すべての軸には「漫画家」という職業があるにしても、自分で動画やアニメーションにチャレンジする人は少ない。その行動力にも驚いたし、彼の作品と同じくどこか想像の斜め上をいく人なのだということもわかった。
そんな、あらゐさんは日常的に音楽を聴いて過ごしているそう。幼少期はアニソン、ポップス、ロックなど雑食だったというが、現在はとあるジャンルを寝起きから作業中もずっと聴いているという。なぜ、とあるジャンルが作業中にもハマるのか、その理由とは──?
ぜひ、誌面でインタビュー全編を読んで、あらゐさんの人物像と作品の魅力をたっぷりと感じ取ってみてください!(岩田知大)
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