先日、12月16日にミニ・アルバム『HERE COMES NAMELESS SUNRISE』をリリースするJの取材に立ち会ってきました！
今年の8月にリリースしたミニ・アルバム『STARS FROM THE BROKEN NIGHT』の対となる、コンセプチュアルな本作。

闇をテーマにしていた前作に対し、今作は「光」。
1曲目の"Vita Rosa"から、すごく前に向いた姿勢が感じられ、彼が今すごく良いモードであることを告げている1枚です。
この短いタームの中で、フルアルバムではなく2枚のミニアルバムを出したのは曲の自由さを失いたくなかったから、とのこと。物語に縛られることなく「今」を大事にし、その1曲1曲で勝負するのが彼らしいなあと強く感じました。


取材が終わり、年の瀬の話になると、毎年恒例のF.C.限定カウントダウンについて楽しそうにしゃべってくれました。ライヴ会場で食べられる年越しそばは、生そばから茹でるかなり本格的なものだそう。Jさん本人も、レーベルの方も「ほんとうまいんです！」と盛り上がってました。何度かおっしゃってたんで、本当においしいのでしょう・・・。

余談ですが、私の人生初ライヴは1998年、中２の時に行ったLUNASEAの東京ドーム公演でした。その話を帰り道にインタヴュアーの高橋美穂さんに話したら、同じライヴに行っていたとのこと。プチ盛り上がりしちゃいました。

実家に帰ったら昔のビデオでもひっぱりだしてみようかな。

写真は前作のミニアルバムについて語った８月号。（山本）