★いや～壮観だった！！！週末７／５（土）のザ・リバティーンズ復活ライヴ＠ロンドン・ハイド・パーク。

ロンドン最大の公園に世界中から駆けつけたリバティーンズ信者6万5千人！！！（大半がティーン～20代の男女）。
土曜の夜だしみんな酔っ払ってたのもあったんだろうけど、
ライヴ中に押し合いへし合いする客の群れがあちこちでクラッシュし、それに潰されそうになった女の子達が何度も運び出されたり、
ステージ正面のサウンド・タワーに突如オトコども数人がよじ登り始め、
「おまえら、危ないからやめろ！　感電死するかもしれないだろ！　降りるまでライヴは再開しないからな！」というカールの警告に慌てたセキュリティが数人がかりでオトコどもを取り押さえたり、
サウンド・タワーの土台で突如すっ裸になったオトコども数人がシングアロングしながら踊り始めたり（笑）、
ライヴを途中でストップしなければならない場面が少なくとも３～４回。

そう、とにかくケオスでした。
なにか初期の彼らが自分達のフラットでファンを集めて行っていたゲリラ・ライヴをそのまま6万人キャパのハイド・パークに持ってきた感じ。
「Libertine till I die!！Libertine till I die！」というピートの掛け声にあわせ客側からも大コールが巻き起こったり、
ピート＆カールがマイクをシェアして歌うたびにあちこちから歓喜の嬌声があがったり、
なにかリバティーンズの復活を祝う壮大なパンク・スピリット、アルビオン・スピリットの祝祭みたいなライヴだった。

★そんな空気を捉えたライヴ動画がこれ。
↓
http://www.youtube.com/watch?v=8OiCbTiewLs


★当日のセット・リスト。
↓

The Libertines Live@London Hyde Park, 5th July 2014

1, Vertigo
2, Boys in the Band
3, The Delaney
4, Campaign of Hate
5, Time for Heroes
6, Horrorshow
7, Begging
8, The Ha Ha Wall
9, Music When the Lights Go Out
10, What Katie Did
11, The Boy Looked at Johnny
12, Can't Stand Mr Now
13, Last Post on the Bugle
14, Love on the Dole
15, The Saga

Encore
16, Death on the Stairs
17, Radio America
18, Don't Look Back into the Sun
19, Tell the King
20, Up the Bracket
21, What a Waster
22, France
23, Albion
24, I Get Along

新曲はやっぱりなかった、、、。

★ＰＳ・
あ、ライヴ直前の巨大スクリーンで「今秋9月27日、28日のライヴ＠ロンドン・アレキサンドラ・パレス決定！！！」のニュース告知も♪♪♪

このチケットの一般発売も英国時間の今日＝７／７（月）から始まる。
9月～10月の欧州ツアーを観に行けない方々はこれが最後のチャンスかも？

★詳しいライヴ・レポ＋追加情報etcは8月1日発売のRockin'on次号で～。