ディズ・ハモンド/あの人は今


思いもしない場所で、思いもしない人に、またバッタリ再会してしまった。

★実は先日のSuede取材でロンドン中心街にある彼らのマネージメント事務所を訪れたのですが、

事務所のドア・ベルを押した途端ドアを開け筆者を出迎えてくれたのが、

なんとこの人=元The Cooper Temple Clauseのディズ・ハモンド(B)!!!!!!


ここで改めてこの人の過去の経歴をかるくご紹介すると、

(1)ディズは2005年にクーパーを脱退した後、
あのカール・バラー(元The Libertines)が組んだ新バンド=Dirty Pretty Thingsの正式ベーシストとして加入。
実はそのDPT初取材の際も、取材前にロンドン中心街のホテルのロビーをウロウロしていたら、ディズにバッタリ再会!!!
な、なぜあなたがこんな所に???、、、。

(2)で、その後は約2年前(Dirty Pretty Thingsが解散した頃)、
ノッティング・ヒルの某会場へブレット・アンダーソンのソロ・ライヴを観に行ったら、
今度はブレットのバンドのベーシストとしてあのディズが演奏しているではないか!!!
な、なんでまたディズがこんな所に???、、、。

(3)で、今度はSuedeの取材をしに行ったら、また他ならぬディズとバッタリ鉢合わせ、、、。
いったい何なんでしょうか?これ。

思わず口走ってしまいましたよ。
筆者「ディ、ディズ!?、、、な、なんであなたがこんな所に???、、、」。

ディズ「久しぶりに会ったのに、何故あなたがここに居るんだ?はないだろ(苦笑)。
実は俺、最近はヴァネッサ(Suedeの現マネージャー)のマネージメント事務所のスタッフとして働いてるんだよね。
で、今日は君がブレット&マットを取材しに来るって聞いてたんで、
せっかくこうして出迎えにきたってのにさぁ、、、」

そ、そうだったんですね。大変失礼いたしました!!!


しかし、英音楽業界ってつくづく狭い。
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