ザ・リバティーンズ、新作でシンセサイザーを使っていることが明らかに
2015.06.17 00:00
およそ10年ぶりとなるニュー・アルバムを制作中と伝えられているザ・リバティーンズだが、その作品でバンドの新展開と呼べる変化を試みていることが明らかになった。
昨年12月にVirgin/EMIと新作に関するレコード契約を交わしたバンドは、タイのKarma Studioでフル・アルバムを制作、その渦中、NMEの取材に応じ、その中で、新作には11曲が収録される予定で、以前書きためて残っていた曲は、「You’re My Waterloo」を除いて使わなかったと明かしたとか。
また、アルバムにはシンセサイザーも使用されているそうで、それについてベースのJohn Hassallは、「僕らはいぜんとしてザ・リバティーンズだよ。でも、もし僕らが戻ってきて、まったくおんなじことを演っていたら、それこそ気味が悪いだろう」と語ったとか。