アメリカ最後の秘宝ついに

アメリカ最後の秘宝ついに

以前、このブログでも紹介したAriel Pink(http://ro69.jp/blog/miyazaki/28065)。Girlsのクリストファー・オウエンスが崇拝するアーティストとして、あるいは壊れすぎたローファイ・ポップ・マッドネスとして、知る人ぞ知るミュージシャンなのだけど、その彼が、4ADと契約、いよいよオーバーグラウンドな展開を始めるようだ。そのキックオフ・ナンバー「Round & Round」がこちらから。
http://pitchfork.com/news/38177-new-ariel-pink-round-and-round/

衝撃的なジャケット、そしてなにより音がローファイじゃなくなった!!!といわれても、これまでの作品を聴いてないひとにはさっぱりな情報だろうけど、いやー、びっくり。
しかしながら、このやはり「ぶっ壊れた」センチメンタル・ディスコのような音は、彼にしか描くことのできない哀しさに覆われていて、加えて、幾折にも構築されたサウンド・デザインがまたびっくりの素晴らしさで新作が非常に非常に期待大!ぜひお試しを。
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