ツアー「一つじゃつまらないから、せめて二つくらいやろう 前編」、3日目。
東京公演Zepp Tokyo 2デイズの1日目です。

先週ツアー初日を本八幡で観たばっかりだけど、そういう問題ではない。

とりあえず2本観ての感想ですが、今回のツアー、クリープハイプは相当調子がいいと思う。こう、どのパーツがとか、どの曲がとかではなくて、バンド全体としてぐいっとノっている感じ。尾崎の歌も、ユキチカのギターも、カオナシのベースも、拓さんのドラムも、ちょっと前がかりに重心をかけながら、ガンガン攻めていた。

そして、これは考えてみれば不思議なことなんだけど、お客さんとの距離がすごく近い。今まで以上に、フロアとステージの間に濃密な関係が生まれていた気がする。お客さんからめっちゃ「愛してる」って言われてたけど、あの言葉があんなに似合うバンドだったっけなクリープハイプって、って今さらながら思った。いいライヴだったな。