http://ro69.jp/blog/rockinon/143462
他にも、
トム・ヴァーラインやスージー・スーやダムドやバズコックスなどなど、
素敵なパンク・フォトをたくさん掲載したので、ぜひ誌面を手にとって見てください。
ちなみに今日、児島由紀子さんのロンドン通信でも書かれていたが、
ロンドンは、今年パンク40年で盛り上がっている。
マルコム・マクラーレン×ヴィヴィアン・ウェストウッドの息子ジェセフ・コーレの「パンク・ロンドン」企画(「自身が所有する全500万ポンド=約8億円に相当するパンク・コレクションをキャムデンで燃やす」というもの)に対するジョン・ライドンのコメントを読んで、
ロッキング・オン本誌今月号に掲載されている40年前のインタヴューと、ジョンの憂鬱も、怒りも、辛辣さも、ユーモアも、不思議なほどかわってないなあと感じた。
セックス・ピストルズが標的として国中&業界中から吊るしあげられ、厄介者扱いされていた当時と、伝説化された今とでは状況は真反対なのに、まったく揺らがない透明な客観性と正しさはやっぱりすごいことだと思うのだ。(井上貴子)