本日発売の日本の音楽誌において、
チキンフットのジョー・サトリアーニが
レッチリがジョン・フルシアンテの後任のギタリストを
探している、と語っている。
それ次第で、
チキンフットとしてのスケジュールも決まる、と。
つい、このあいだレッチリの活動が再開した、と
お伝えしたばかりなのだが、
ちょっと波乱を含んでいるようだ。
実際、レーベルの担当者からも
ジョン・フルシアンテの合流が
遅れているというのは聞いた。
ただ、当たり前だけれど、
レッチリがアルバムを作るとなれば、
ドラマが生まれないわけがないのだ。
『バイ・ザ・ウェイ』制作時に
ジョンとフリーの間に確執があったことは
知られているが、
あれだけの人間性がぶつかるのである。
こうしたことは珍しいことでもなんでもない。
それよりも、ちょっとイラッときたのは、
そういうことを、あっけらかんと語る
ジョー・サトリアーニである。
コールドプレイに盗作疑惑を訴えた人でもあるが、
きなくさいというか、
なんでそんなことをわざわざ言う必要があるんだろうか。
チャドが言うなら別なのだが。
なので、まだまだ不透明な部分が多いのだが、
僕はジョンはレッチリを辞めないと思う。(古川)