を昨日、東京国際フォーラムで観てきた。
日本公演の初日であったわけだが、
二人とも非常にリラックスしていて、
ジャクソン・ブラウンは「オハヨウゴザイマス」を
感謝の意として使っていて、
シャリル・クロウもハイトーン・ヴォイスを
駆使しながら、「マイケル・ジャクソンじゃないわよ」なんていう
冗談を飛ばしていた。
これから10日近くかけて全国を回る。
ジャクソン・ブラウンは“孤独なランナー”“プリテンダー”といった
代表曲をもちろんやっていたが、
セットリストは変わっていくのかもしれない。
最後にジャクソン・ブラウンとシェリル・クロウの二人で、
“ドクター・マイ・アイズ”と
コステロの“ピース,ラヴ&アンダースタンディング”を演奏。
演奏を終えて、普通にステージを去ろうとするなか、
シャリル・クロウに呼び止められて、
一緒にカーテンコールをやっていた、その佇まいが
実にジャクソン・ブラウンらしかった。(古川)