４月に新作『ＳＵＧＡＲ』をリリースするＧ・ラヴ＆スペシャル・ソース。
そのアルバムに収録されている新曲”One Night Romance”が公開されたのだが、ここでＧ・ラヴと歌声を掛け合っているのが、メリー・クレイトン。


メリー・クレイトンはバック・シンガーとして有名なわけだが、彼女の代表曲はなんて言ってもザ・ローリング・ストーンズの”ギミ・シェルター”。
ついこの間観たライヴでは、リサ・フィッシャーがすっかり自分のモノとしていたが（これはこれで最高）、どうしてもオリジナル・レコーディングとして永遠と残るのは、ど迫力のメリーの声。
この曲では、Ｇ・ラヴに合わせてリラックスした雰囲気を醸し出しているけど、やっぱ味のある歌声である。

ちなみに今年はＧ・ラヴ＆スペシャル・ソースのデビュー20周年。
そのときのメンバーが再結成し、デビュー作をフルに再現させている北米ツアーを行っているとのこと。
ぜひ、日本でも観たい。


にしても、もうこれから20年かあ。（内田亮）