MONOEYESにインタビュー。新作『Between the Black and Gray』はコロナ禍の中、どのようにして生まれたのか。すべてを語ってくれた

曲の世界観は陰影が増して、グルーヴも太くなり、サウンドはタイトに鋭くなって、歌詞のメッセージはよりリアルになった。

細美武士の「これまでのMONOEYESって、もう少し軽いノリだったじゃん、それがわりと、バンドに対する本気度みたいなのがギアが1個上がって作って。それがそのまま形にできた」という発言通りの、まさにそういうアルバムがMONOEYESの3rdアルバム『Between the Black and Gray』だ。

ELLEGARDEN、the HIATUS、MONOEYESという、それぞれ性格も能力も異なる3バンドを、ソングライター/シンガーとしてそれぞれ常にMAXで駆動させる細美武士の音楽冒険心はいつも凄いと思うが、このMONOEYESのニューアルバムにはその姿勢がさらにはっきりと表れている。

コロナ禍の中、このアルバムがどのようにして生まれたのか、メンバー4人で語ってもらった。

9月30日発売のロッキング・オンJAPANに掲載。(山崎洋一郎)

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