TRUENOをフジロックで観た

TRUENOをフジロックで観た
超新星のトレノ、アルヘンティーナ(アルゼンチンの)ヒップホップを背負ってグリーンステージに登場。ブーンバップにラティーノを溶かし込んだ、ほろ苦いサッドフィーリング溢れるスタイルは大衆性バツグンだ。そんな楽曲に乗せて、中南米の国々の現実と人々のエモーションを綴る。長い間、現実を世界に訴えるよりも、その状況の中で自分たちの生活と文化を楽しもうとするラテン気質が共通する国民性だったが、それも大きく変わってきていることを感じる。これからもますます、ラテン諸国の音楽文化がアジア以上にグローバルポップのメインアクトになっていくだろう。客は少ないが、ラテンブームの隆盛やヒップホップの混迷とは別の世界線でタフに盛り上がるラテンヒップホップの勢いとクオリティは、はっきりと日本の地に刻まれたはずだ。
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