グリーン・デイ通算14枚目、4年ぶりの新作『セーヴィアーズ』が1月19日、全世界同時発売となる。
“ジ・アメリカン・ドリーム・イズ・キリング・ミー”、“ルック・マ、ノー・ブレインズ!”と、先行リリースナンバーがすでに激しく盛り上がる中、ビリー、マイク、トレの3人がインタビューに出動、『ロッキング・オン』2月号で自信に満ちた言葉を吐きまくる様子は必読もの。
冒頭から「多様で、聴いていて楽しくなって、悲しくなって、考えさせられる。そう、本当に、誇れるものができたよ」なんて答えが飛び出すが、グリーン・デイならではの跳ね回りたくなるパンクから、王道ロックを継承するナンバーもあれば、今のアメリカへの複雑な思いが炸裂する曲や父親として息子に捧げたものなど、これまでのアルバム以上にバラエティに富み、聴きどころが詰まっている。
『セーヴィアーズ』を聴きながらこのインタビューを読むと、さらに現在の彼らのスケール感が伝わるはずだ。
そして最後には、「2024年のツアーでは絶対日本に行くぞ」宣言も!(大鷹俊一)
グリーン・デイの記事が掲載されるロッキング・オン2月号