今回のシングル表題曲“Destiny”は、スーパーアリーナ公演で体感できた歌のスケールを作品化したような楽曲だ。優しく歌い始めて大サビで爆発する構成は、“桜の花、舞い上がる道を”などの楽曲にも通じる。バンドとストリングスが織りなす重厚なサウンドを含め、歌手・宮本の力量あっての楽曲であり、今後ライヴの定番曲として人気を博するに違いない。他方、カップリングの“明日を行け”はバンド4人で作り上げたソリッドなギターロック曲。“Destiny”が陽の当たる大通りにふさわしい曲とするならば、こちらは薄暗いスタジオで黙々と演奏する4人の姿が浮かぶ。もちろん、どちらもエレファントカシマシの重要な要素であるのは言うまでもない。(神谷弘一)
これぞ宮本ボーカルの真髄
エレファントカシマシ『Destiny』
2014年06月11日発売
2014年06月11日発売
SINGLE
今回のシングル表題曲“Destiny”は、スーパーアリーナ公演で体感できた歌のスケールを作品化したような楽曲だ。優しく歌い始めて大サビで爆発する構成は、“桜の花、舞い上がる道を”などの楽曲にも通じる。バンドとストリングスが織りなす重厚なサウンドを含め、歌手・宮本の力量あっての楽曲であり、今後ライヴの定番曲として人気を博するに違いない。他方、カップリングの“明日を行け”はバンド4人で作り上げたソリッドなギターロック曲。“Destiny”が陽の当たる大通りにふさわしい曲とするならば、こちらは薄暗いスタジオで黙々と演奏する4人の姿が浮かぶ。もちろん、どちらもエレファントカシマシの重要な要素であるのは言うまでもない。(神谷弘一)