【JAPAN最新号】SEKAI NO OWARI、メンバーそれぞれが語る『Tree』から現在までの4年。総計6時間のソロインタビューで迫る総力特集!

僕の役目はSEKAI NO OWARIがおもしろく続けるようにすることなんで。あの人たちがおもしろくなってくれたら、ハッピーなわけなんです。メンバーに対するものは愛情が強すぎて、言葉にするだけ嘘っぽいんですよね。共同体なんでね。他人なんだけど、一番自分に近い存在なので(Fukase/Vo・G)

(Saoriの小説家デビューは)喜ばしいことだけど、「悔しい!」っていう気持ちもありましたね。自分もそういうふうに、バンドの可能性を広げられることをできないと、メンバーと対等になれないんじゃないかという焦りでもあるんですけど。それはバンドが始まった時からずっと持っていたことで(Nakajin/G)

誰かのために何かをできることって素晴らしいんだとか、子どもにこういうメッセージを届けたらなんて言うかなとか、そういうエネルギーを使いたい。まだできてないんですけど、そういうふうになりたいっていうのはすごくありますね。弱いことを売りにするんじゃなくて、強いことを売りにしていきたいなって思ってる(Saori/Piano)

悔しいと思うことも、楽しいに変換してきたバンドでもあるし。でも、その中心には4人でいるために頑張るっていう軸があって。他にもいろいろ、おのおのメンバーごとに思うことがあって、今のSEKAI NO OWARIになってるんだろうなっていうふうに思います。だから、苦しい状況とか好きなんだろうな、楽しんでる部分あるな、みたいな(DJ LOVE/DJ)

●SEKAI NO OWARI
4人の「4年間」、今そのすべてを語ろう——『Tree』から現在に至る4年間、4人は何に向き合い、何を革新しながら、セカオワの歳月を生きてきたのか?
総計6時間のソロインタビューで迫る決定版総力特集!

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