『ROCKIN'ON JAPAN』3月30日発売号では、SEKAI NO OWARIが登場。
Nakajinの「葛藤」、Saoriの「覚悟」、DJ LOVEの「挑戦」、そしてFukaseが思うセカオワの「役割」――『Tree』から現在に至るまでの4年間、4人が歩んできたセカオワの歳月が今、語られる。
総計6時間、全50ページにも及ぶソロインタビュー×4の総力特集でセカオワの今に至る物語に迫る。
以下、掲載のロングインタビューより、発言の一部をお届けする。
インタビュー=小栁大輔 撮影=オノツトム
僕の役目はSEKAI NO OWARIがおもしろく続けるようにすることなんで。あの人たちがおもしろくなってくれたら、ハッピーなわけなんです。メンバーに対するものは愛情が強すぎて、言葉にするだけ嘘っぽいんですよね。共同体なんでね。他人なんだけど、一番自分に近い存在なので(Fukase/Vo・G)
(Saoriの小説家デビューは)喜ばしいことだけど、「悔しい!」っていう気持ちもありましたね。自分もそういうふうに、バンドの可能性を広げられることをできないと、メンバーと対等になれないんじゃないかという焦りでもあるんですけど。それはバンドが始まった時からずっと持っていたことで(Nakajin/G)
誰かのために何かをできることって素晴らしいんだとか、子どもにこういうメッセージを届けたらなんて言うかなとか、そういうエネルギーを使いたい。まだできてないんですけど、そういうふうになりたいっていうのはすごくありますね。弱いことを売りにするんじゃなくて、強いことを売りにしていきたいなって思ってる(Saori/Piano)
悔しいと思うことも、楽しいに変換してきたバンドでもあるし。でも、その中心には4人でいるために頑張るっていう軸があって。他にもいろいろ、おのおのメンバーごとに思うことがあって、今のSEKAI NO OWARIになってるんだろうなっていうふうに思います。だから、苦しい状況とか好きなんだろうな、楽しんでる部分あるな、みたいな(DJ LOVE/DJ)
この続きは2019年3月30日(土)発売の『ROCKIN’ON JAPAN』5月号で!
4人の「4年間」、今そのすべてを語ろう——『Tree』から現在に至る4年間、4人は何に向き合い、何を革新しながら、セカオワの歳月を生きてきたのか?
総計6時間のソロインタビューで迫る決定版総力特集!
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特別ルポ! 初のドームツアーにあったもの、そのすべてーー彼はその時、5万人の前でいかなる奇跡を見たのか?
●米津玄師
「2019 TOUR / 脊椎がオパールになる頃」最終日・幕張メッセ、2万7000人と共鳴した瞬間――ツアーファイナルを徹底レポート!
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Aimer
挑戦と追究のふたつのアルバム『Sun Dance』&『Penny Rain』――歌の真髄に最接近する現在地、2年ぶりのインタビューで明かす
●9mm Parabellum Bullet
●Reol
●スガ シカオ
●ヨルシカ
●Yogee New Waves
●Czecho No Republic
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●私立恵比寿中学
●SCENE SPECIAL!
JAPAN JAM 2019 10年目のJAPAN JAM、開催迫る! 生まれ変わった都市型野外フェス