パラモアのヘイリー、ビーバーによるジャケット盗用疑惑を「聴いてさえいない」と一蹴

パラモアのヘイリー、ビーバーによるジャケット盗用疑惑を「聴いてさえいない」と一蹴

パラモアのヘイリー・ウィリアムズはジャスティン・ビーバーの新曲のジャケットのアートワークがパラモア作品の盗用になっているかもしれないという指摘に対して自身の見解を明らかにしている。

ジャスティンは4月28日に新曲“We Were Born for This”を公開しているが、サウンドクラウドに上げられているこの曲のジャケットのアートワークがパラモアの2007年のセカンド・アルバム『ライオット』に似ているとの指摘がファンから上がっていた。さらにその後、このアートワークとまったく同じものがパラモアのファンのブログに2011年の時点で発表されていたことも明らかになっていた。

これに対してヘイリーは自身のブログでアニメ『キング・オブ・ザ・ヒル』からのキャプチャ画像を上げているが、ここで2コマのシーンが紹介されていてそれぞれに「別に悪気があって言ったわけじゃないから」「全然平気。聴いてさえいなかったから」というテロップがついていて、ヘイリーはキャプションとして「JB/アートワーク騒ぎについてのわたしの意見は基本的にこういうこと」と綴っている。

その後ヘイリーは自身のツイッターで「みんながツイッターでジャスティン・ビーバーでおかしくなっている間に練習してるよ」とバンドのリハーサル画像を上げている。バンドは5月9日からツアーに乗り出す予定になっている。

“We Were Born for This”の音源はこちらから。

パラモア・ファンのアートワークはこちらから。
http://imnotadisaster.tumblr.com/post/7617759769

(c) NME.COM / IPC Media 2014
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