ジェニファー・ロペス、ピットブルらとワールドカップ開会式パフォーマンスに急遽参加

ジェニファー・ロペス、ピットブルらとワールドカップ開会式パフォーマンスに急遽参加

当初参加を見送ると言われていたジェニファー・ロペスが、サッカー・ワールドカップ・ブラジル大会の開会式パフォーマンスへの参加を果たした。

開会式は現地時間の12日に開幕戦となるブラジル対クロアチア戦の前に行われ、式典ではオフィシャル・ソングとなっているピットブルの"We Are One (Ole Ola)"のパフォーマンスが披露された。この曲にはクラウディア・レイチとジェニファーも客演しているが、これまでFIFAはジェニファーだけはパフォーマンスに参加しないと発表していた。これに対してジェニファーは10日に次のようにAP通信に語っている。

「わたし行くから。今夜発つから。わたしたちはずっと行く予定だったから。やっぱりみんな不安になるもんだと思うのね、特にわたしとかわたしのスケジュールって『あー、あの日かこの日なら出られるけど、ほんとに行けるかどうかはわかんない』っていう調子だから」

「みんなピリピリしてくるから、なにも発表しなかった方が却ってよかったのかもね。でも、絶対に行くから」

なお、"We Are One (Ole Ola)"についてはピットブルに呼ばれてパフォーマンスを提供しただけで、自分が特に作品的に貢献したとはいえないとジェニファーは説明している。

「ピットブルったらレコーディングを仕上げて、『これってワールド・カップにうってつけだと思うんだよなあ。俺と一緒にやってくんない?』って言ってきたから、『いつでもやるわよ』って答えたのね」

「でも、わたしに声をかけてもらって本当にラッキーだったと思ってる」ともジェニファーは語っている。

なお、ジェニファーは新作『A.K.A.』を6月18日にリリースする。
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