エド・シーラン、デヴィッド・ゲッタとのコラボで2曲レコーディングしたと明かす

エド・シーラン、デヴィッド・ゲッタとのコラボで2曲レコーディングしたと明かす

先週末行われたMTVヴィデオ・ミュージック・アウォード授賞式でファレル・ウィリアムスとのコラボレーション・シングル"シング"が最優秀男性アーティスト・ビデオ賞に輝いたエド・シーランは、デヴィッド・ゲッタとのコラボレーションを進めていることを明らかにしている。

授賞式のレッド・カーペットでビルボード誌の取材に応えたエドは、ツアーに出ている時には曲は書くのかと問われると「プロモーションをやっていると時間を取れないから、逆にツアーをやっている時くらいしか書けないんだよ」と答え、次のように語った。

「2日前にはデヴィッド・ゲッタと、2曲、曲を書いてレコーディングしたよ。これは誰かほかのアーティスト用なんだけど。それから明日は自分用になんか書こうと思ってスタジオに入る予定なんだ」

さらに曲については自分用と他人用をどう区別しているのかと訊かれ、次のように答えている。

「うーん……ぼくの場合には全部バランスの問題だと思うんだ。たとえば、バラードを5曲書いたとしたら、それを全部アルバムに入れるわけにはいかないよね。たいていアルバムにはバラードは2曲しか入れないものだから。だから、たくさん書いて、2曲だけ選んで、ほかは人に譲るんだ」

新作『x(マルティプライ)』を引っ提げて先頃来日を果たしたエドは現在、北アメリカ・ツアーに乗り出している。

公式SNSアカウントをフォローする

最新ブログ

フォローする