マイケル・ジャクソンは自身のクローン培養研究に乗り出していたと伝記作家が語る

マイケル・ジャクソンは自身のクローン培養研究に乗り出していたと伝記作家が語る

マイケル・ジャクソンは生前研究者を雇って自分のクローンを培養しようとしていたとマイケルの新しい伝記本を刊行する著者が語っている。

著者は『The Battle for Michael Jackson's Soul』という新しいマイケルの伝記本を書き上げたダニエル・ラックマンで、マイケルがヨーロッパの研究者に数百万ドル(数億円)もの資金を提供しては自身の遺伝子の複製からクローンを培養する方法を研究させていたという。ラックマンによれば、マイケルとしては自身の死後にそうしたクローンに自分の遺産を継がせたがっていたとエンタテイメント情報サイトのバング・ショービズが伝えている。

ラックマンによれば、この情報の出所はファッション・デザイナーで故人のアンドレ・ヴァン・ピアーで、ヴァン・ピアーはマイケルやジャネット・ジャクソンらの衣装デザイナーとしても知られていた。ラックマンは次のように語っている。

「ヴァン・ピアーが初めて、この未来的なクローン研究と極秘裏に行われていた精子の提供について知ったのはパナマにある不老長寿の研究所で働いていた知り合いを通じてという話なんだ。マイケルのクローン技術への傾倒は、イギリスでクローン培養に成功した羊のドリーちゃんがきっかけだったそうで、その後カナダに本部を置くUFOカルト集団のラエリアンが人間の赤ちゃんのクローン培養に初めて成功したとでっち上げた時にさらに拍車がかかったらしいんだよ」

「マイケルはこれを実現させたがっていて、そのために時間とお金を投じてたんだよ。科学を利用すればぼくたちはいろんな死んだスターをこの目で見ることができるんだ。カナダの歯科医のマイケル・ズークもオークションでジョン・レノンの歯を購入し、その歯のDNAからジョン・レノンの完璧な複製を培養してみせると発表しているんだよね」

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