ジョニー・マー、「ザ・スミスは最高の経験であり、同時に素晴らしい見習い期間」
2014.11.04 18:55
ソロ・セカンド・アルバム『プレイランド』を10月22日に発売したジョニー・マーが、ミュージシャンとして30年以上に及ぶキャリアのすべてを注ぎ込んで制作したこのアルバムについて語ったインタビューが、11月1日に発売された『ロッキング・オン』12月号に掲載されている。
このインタビューで、これまでのミュージシャンとしての経験が、現在の自分にとってどのように反映されているかと問われたジョニーは、次のように話している。
「スミスで活動したこともそれ以降のすべても、それらがあって初めて、パフォーマーとしての今の俺があるんだ。あと、シンガーとしての俺もそうだね。うまく行けば、人生ははしごのように続いていくわけで、たとえばスミスは俺にとって、最高の経験であり、同時に素晴らしい見習い期間だったんだ。何せ、若かったからね。でも、あの頃の俺だと、オーケストラの前に立って、『インセプション』のサントラを指揮するみたいなことは絶対に無理だった。自分でも、振り返ってみて、ミュージシャンとしての進化を感じるよ。あと、人として、同時に成長してこれたと願いたいね。『プレイランド』のサウンドは、まさにこれまでの歩みを経て行き着いた俺、今の自分を鳴らしたものなんだ」
ジョニー・マーの最新作『プレイランド』は絶賛発売中。
ロッキング・オン12月号の詳細はこちらから。
http://ro69.jp/product/magazine/detail/112462