戦後ブルース界に君臨したモダン・ブルースの創始者B・B・キングが他界

  • 戦後ブルース界に君臨したモダン・ブルースの創始者B・B・キングが他界 - 『B.B.キング・ライヴ・イン・ジャパン』

    『B.B.キング・ライヴ・イン・ジャパン』

  • 戦後ブルース界に君臨したモダン・ブルースの創始者B・B・キングが他界 - 『ライヴ・アット・ザ・リーガル』

    『ライヴ・アット・ザ・リーガル』

  • 戦後ブルース界に君臨したモダン・ブルースの創始者B・B・キングが他界 - 『B.B.キング・ライヴ・イン・ジャパン』
  • 戦後ブルース界に君臨したモダン・ブルースの創始者B・B・キングが他界 - 『ライヴ・アット・ザ・リーガル』

モダン・ブルースを完成させたともいわれるB・B・キングが5月14日に他界した。死因は高血圧と糖尿病による合併症でラスヴェガスにある自宅で息を引き取ったという。享年89だった。B・B・キングは昨年シカゴでの定期公演中に体調を崩し、その後、療養を続けていた。

1925年にミシシッピー州に生まれたB・Bは若い頃からブルースマンを目指していたが、エレクトリック・ブルース・サウンドを切り開いたT・ボーン・ウォーカーを目撃して衝撃を受けると自身もエレクトリック・サウンドへと転化し、やがてはホーン・セクションを含んだフル・バンドを率いるようになった。パフォーマンス全体とギター・ソロにおける洗練された表現で特に知られていて、後に続いたさまざまなアーティストへの影響は計り知れない。ロック・アーティストへの影響も甚大で、これまでエリック・クラプトン、ザ・ローリング・ストーンズ、U2らとツアーへの同行やコラボレーションを行ってきている。また、B・Bが06年に定期的なライヴ以外のツアー活動からの引退を決めた最後のツアーではゲイリー・ムーアがサポートを務めることになった。

ロック・アーティストとの交流も多いことで知られるブルースマンのバディ・ガイは次のようにB・Bを追悼している。

「B・Bは俺がこれまで出会ってきた中でも最高の男だった。あのギターから弾き出す音色といい、あの左手首の決め方とか、弦の伸ばし方とか、ああいうのはすべてB・Bが編み出した手法で、まったく新しいギター演奏の世界だったんだよね。B・Bの演奏は本当に流れるようなもので、だからまるで見せてやるぜっていう気負いなんか必要ないものだったんだよね。B・Bがやったやり方がその後の俺たち全員のやり方になってるんだよ。B・Bは俺の大親友だっただけでなく、俺たち全員にとっての父だったんだ」

RO69ではこの後もミュージシャンたちからの追悼コメントをお伝えしていきます。
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