ノエル・ギャラガー、ロンドンの地下鉄でリアムと間違われるのにうんざりすると語る

ノエル・ギャラガー、ロンドンの地下鉄でリアムと間違われるのにうんざりすると語る

現在、アメリカ・ツアー中のノエル・ギャラガーだが、ロンドンの地下鉄でよく弟リアムだと間違われるのにうんざりすると語っている。

エンタメ情報サイトのバング・ショービズの取材に応えたノエルは、記者からアメリカ人がよく「Noel」を「ノウル」と読んでしまうことについて触れられて、自分の名前も「ノウル」と呼ばれると腹が立ってこないかと訊かれると次のように答えている。

「人にリアムと呼ばれる時ほどうんざりはしないよ。特に地下鉄でよくあるんだよね。車両の端っこにいるやつが(自分を囲んでいる)人だかりの頭上を眺めるような仕草で考え込んでて『やば……あいつなんか言い出しそうだな』って思ってると、突然わめきだすんだよ、『リアムだ! そうだ! リアムだ!』ってね。それでただもう『ファッキンふざけろよ……』って思うしかないんだよな」

また、ノエルは先頃、2002年のオアシスの福岡公演でリアムが途中で引っ込んだまま帰ってしまったことを音楽サイトのノイジーに振り返っていて二度と許さないと語っていた。

「ライヴが始まってから3曲くらいすると突然リアムがヘッドホンを被り出してそのままステージから消えるなんてことも珍しくなかったからね。ギター・ソロを弾いてて曲の終わりに近づいて『ギター・ソロの間ちょっと姿を消して曲を歌い切らないのもリアムにとってはどうってことないことなんだろうからな。サングラスの調整でもしてんだろうな』とか思ってて、それで『リアムどこへ行ったんだよ?』って声をかけると、周りから帰ったとか言われるんだよ。帰ったって、それどういうことだよって問い詰めると『喉が痛いんだって』だと。なんてまんこ野郎だよ。それから動揺し始めてる日本のお客さんにこっちが英語で説明しなくちゃいけなくなるわけだよ……当然、みんな『これ、どういうことなの?』『なんで歌手の人いないの?』ってなっててさ」

「俺はもうあれは一生許さねえよ。絶対に許さない」

(c) NME.COM / IPC Media 2015
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