コールドプレイのクリス、自分はノエル・ギャラガーのバレエ好きな弟分だと語る

コールドプレイのクリス、自分はノエル・ギャラガーのバレエ好きな弟分だと語る

コールドプレイのクリス・マーティンはノエル・ギャラガーのことを兄貴のように慕っていることを明らかにしている。

コールドプレイの新作『ア・ヘッド・フル・オブ・ドリームズ』の"アップ・アンド・アップ"にも参加しているノエルはもともとクリスと親しいことでも知られているが、サン紙の取材に応え、クリスは次のようにノエルとの関係を語っている。

「ノエルことは大好きだよ。ぼくはバレエが大好きなノエルの弟分っていうふうに自分のことを思ってるんだ。ぼくたちは音楽の世界でいろんな先輩に恵まれてて幸せだなと思ってるんだ」

さらに自分たちを叱咤激励してくれる先輩としてクリスは「ぼくとしてはノエル、ジェイ・Z、ボノを挙げるね」と明かしている。ちなみに新作にはノエルやジェイ・Zの妻のビヨンセのほか、クリスの前妻のグウィネス・パルトロウも参加している。

また、新作の"アップ・アンド・アップ"や"アドヴェンチャー・オブ・ア・ライフタイム"ではザ・ローリング・ストーンズの"ギミー・シェルター"での客演であまりにも有名なゴスペル歌手のメリー・クレイトンが参加しているが、実はメリーはセッションの数週間前に交通事故に遭い、両足を切断手術したあとだったという。

「メリーと仕事をするのはひとつの夢だったから、連絡を入れてみたんだ。メリーは車椅子で来てくれて、しっかり自分の歌を提供してくれた後で『わたし、足を失くしちゃったばかりなの』っていったんだ。ぼくたちは知らなかったんだよ。ちょうどその1週間前に退院したばかりだったらしいんだけど、喜びや感謝や愛や活気でいっぱいな人だったよ」
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