モット・ザ・フープルの創設メンバー、デイル・グリフィンが他界。享年67

モット・ザ・フープルの創設メンバー、デイル・グリフィンが他界。享年67

モット・ザ・フープルの創設メンバーでドラマーのデイル・グリフィンが1月17日に他界したことが明らかになっている。長らくアルツハイマー病を患っており、眠っている間に息を引き取ったという。67歳だった。

「バフィン」の愛称で知られるデイルは、数々のローカル・バンドや前身バンドを経て1969年にモット・ザ・フープルとしてデビューを果たした。バンドは商業的なヒットに恵まれず、一時は解散の危機にあったというが、デヴィッド・ボウイがそれを聞きつけて彼らに提供した1972年の“All the Young Dudes”がシングル・ヒットを記録し、同年のアルバム『すべての若き野郎ども』は英国のアルバム・チャートで21位を記録、アメリカでも初めてトップ100入りを果たすヒットとなった。

1974年のモット・ザ・フープル解散後も、デイルはモットやブリティッシュ・ライオンズのメンバーとして活動を続け、80年代にはプロデュース会社を設立してハノイ・ロックス、ザ・カルトらのアルバムを手がけたほか、英BBCラジオで「ジョン・ピール・セッション」のプロデューサーとしても活躍した。58歳の時にアルツハイマー病と診断され、2009年に5夜限り行われたオリジナル・メンバーでのモット・ザ・フープル再結成ライヴへの参加はかなわなかったが、同公演のアンコールではメンバーたちとのステージ再共演を果たしていた。
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