メタリカのカーク・ハメット、制作が続いている新作の進捗状況を語る

メタリカのカーク・ハメット、制作が続いている新作の進捗状況を語る

新作制作を進めていると伝えられているメタリカだが、カーク・ハメットは作業は「ゆっくりと進めている」と近況を明らかにしている。

ローリング・ストーン誌の取材に応えたカークは進行状況について「しっかり自分たちの生活も生きて、ライフスタイルをあまり変えなくもいい程度のペースで進んでいる」と説明している。また、楽曲についてはかなりの量ができていて、「充分以上なくらいある」とも明かしているが、まだ仕上がっている曲はないという。「ゆっくりと進めてるんだよ。でもさ、メタルだから。ヘヴィーなものになってるよ」とカークは語っている。

一方、ラーズ・ウルリッヒも昨年ローリング・ストーン誌に20曲近く新作用に書き進めていることを明らかにしていたが、リリース時期についてはまだわからないと明かしていない。さらに次のようにも説明していた。

「俺たちの世界ではクリエイティヴな段階とレコーディングの段階とでは、れっきとした違いがあるんだよ。でも、今度のプロジェクトでは、そのふたつをもうちょっと有機的に橋渡ししようとしてて、そのプロセスにそこまでの隔たりができないようにしてるんだ。楽曲を初めて弾いてる時に起きるような、クリエイティヴな面白さとか、衝動的なものとか、そういうものをスタジオにも持ち込めないかなと思ってるんだ」

また「過剰に作業を重ねて手を加え過ぎた」ものにはしたくないともラーズは語っている。

また、ロバート・トゥルージロはラジオ業界サイトのパルス・オブ・レディオの取材に応えて、ジェイムス・ヘットフィールドが常に余分な楽曲を生み出していると明かしていて、次のように創作の現場を説明している。

「たいていのものを思いつくのはジェイムスなんだ。ジェイムスはギターのプラグをアンプに差し込んで、ヴォリュームのつまみを回してみるだけで、あるいはトーンのつまみを回してみるだけで、想像もしなかったような素晴らしいリフをいきなり閃かせたりするんだ。だから、そういう意味じゃ、リフやアイディアが不足するということはないんだよ」

なお、作業ペースをゆっくりと取っていることについて、ラーズはやはりパルス・オブ・レディオに対して今となっては新作制作だけに専念することもできないのだとも語っていて、それしかやれないということになったら「残り少なくなった髪の毛を全部むしるか、釘かなんかで目を突き刺す」などして頭がおかしくなってしまうと語っている。

「そういうことはもうできないんだ。今こうやって、いろんなプロジェクトをあれこれ同時にやっていけるっていう状況が本当に好きなんだ。そのおかげで俺たちも活き活きと精を出せるんだよね」

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