「YOUは何しに日本へ?」で話題! 在日30年のマカラフィンを知りたい

「YOUは何しに日本へ?」で話題! 在日30年のマカラフィンを知りたい

2015年にテレビ東京系「YOUは何しに日本へ?」に出演し、番組にフィーチャーした楽曲“YOUは何しに日本へ?”のリリースでその名前がより広く知られるようになったルーツ・ミュージシャン、マカラフィンだが、先日4日に放送された同番組に再び出演を果たし話題を呼んでいる。

本記事では、1990年に日本へ移住し、レゲエ・ミュージックを通して日本とジャマイカの架け橋として活躍するマカラフィンを紹介していきたい。


マカラフィンはジャマイカのマンチェスター教区で生まれ、12歳の時にレゲエ・ミュージシャンとしての活動を始めたという。ボブ・マーリーとの親交もあったというマカラフィンはこれまでにThe 3rd Generation Band、Solid Foundation Band、The Sixth Revelation Bandなどに所属。昨年にはフランスとフランス領の国々(コートジボワール、マリ、ベナン)でのツアーも行っている。

初めての来日は1986年で、当時は兄ウィンストン・マカナフと共に結成したバンド、Black Kush Bandとしてライブを行っている。兄ウィンストンは最近ではウィンストン・マカナフ&フィクシーの活動でよく知られており、フランス最大の音楽賞「ヴィクトワール賞」の年間最優秀アルバム部門にノミネートされた経歴も持つ。


番組によると、30年前にマカラフィンが日本への移住を決意した裏には「日本でレゲエを教えようとすると、日本人はレゲエが持つ真の意味、そして真のメッセージを理解しようとしてくれた」ことがあるという。1990年に日本へ移住したマカラフィンはその後日本で活動の場を広げていき、約30年の間、レゲエ・ミュージック、そしてジャマイカ文化を日本へ伝え続けている。

ジャマイカの新聞「The Gleaner」によると、マカラフィンは自身が来日した当初は日本のレゲエ界が最も盛り上がっていた頃だとし、以下のように回想している。

東京でライブを行った当時について、マカラフィンは「同じ場所で6夜に渡ってライブをやったんだけど、毎日満員だったんだ」と話すものの、前ほどの活気がなくなってしまった日本のレゲエ・シーンについては「レゲエのライブの数も前みたいに多くはなくなってしまったけど、日本人がレゲエを嫌いになったわけじゃない。レゲエを理解したい人たちはまだまだたくさんいるよ!(中略)特に大阪には、数え切れないぐらいたくさんレゲエ・バンドがいるしね」と、今後も日本のレゲエ・シーンを盛り上げていく意気込みを語っていたようだ。


在日ジャマイカ大使からも「ジャマイカと日本の架け橋」と賞賛されるマカラフィン。「愛を伝えるために日本に来た」という彼の活躍に、今後も期待したい。

なお、マカラフィンが歌う“YOUは何しに日本へ?”は現在iTunesで購入が可能だ。

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