くるり、ベートーヴェンを1万人で歌うコンサートに史上初ロックバンドとして出演

くるり、ベートーヴェンを1万人で歌うコンサートに史上初ロックバンドとして出演
くるりが、12月3日(日)に大阪城ホールで行われる「サントリー1万人の第九」にゲスト出演する。

同イベントは、1983年に始まった、ベートーヴェンの“第九”を1万人で歌うコンサート。今年で35回目を迎えるこのイベントにロックバンドがゲストとして出演するのは、史上初のこととなる。

なお、くるりは2007年にリリースしたアルバム『ワルツを踊れ Tanz Walzer』をウィーンでオーケストラと共にレコーディングをしたり、フロントマンの岸田繁(Vo・G)が昨年50分を超える“交響曲第一番”を作曲したり、今年地元の京都で主催した「京都音楽博覧会2017 IN 梅小路公園」で京都音博フィルハーモニー管弦楽団を結成し、バンドとオーケストラの生演奏を披露していた。

また、岸田繁オフィシャルサイトが本日リニューアルオープンし、オフィシャルインタビューが公開されている。



【岸田 繁 コメント】
歴史ある素晴らしい音楽祭典において、その日のベストを尽くそうと思っております。そして、誰よりもその場を楽しもうと思っております。

【佐藤征史 コメント】
お客さまではなく、演者としてこんなに大勢で曲を共有できる機会は後にも先にもないと思いますので、人の力を感じて、それを曲に乗せられればと思います。

【ファンファン コメント】
毎年年末になると、一度参加してみたいなあと思っていました。今回このような形で携わることができ、とても嬉しく思っています!場の空気を感じながら演奏したいと思います。



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