【速報】ACIDMAN主催フェス「SAI」、轟音とリスペクトが響き合う魂の饗宴は後半へ!

【速報】ACIDMAN主催フェス「SAI」、轟音とリスペクトが響き合う魂の饗宴は後半へ!
さいたまスーパーアリーナは雨も上がり、熱気と歓喜の渦が刻一刻と勢いを増しつつある「ACIDMAN presents 『SAITAMA ROCK FESTIVAL “SAI”』」。研ぎ澄まされたロックとロックがしのぎを削り合うような、最高の時間が繰り広げられていく。

「ACIDMANは頼もしい仲間。これからも刺激し合って音楽を作っていくと思います」(松田)、「最高の1日にしようぜ!」(山田)と会場一面紅蓮のエモーションで染め上げたTHE BACK HORN。「付き合い長いけど、(大木が)帽子とったの見たことない。今日はハトでも出すんじゃない?」(ゴッチ)と観客を沸かせつつ、盟友の20周年を名曲乱舞で祝福してみせたASIAN KUNG-FU GENERATION。たまアリ丸ごと震撼させた圧巻のサウンドスケープと「こんなメンツを集められるのは、あいつらしかいないような気がする」という細美の感慨深げな言葉が、途方もない歓喜を呼び起こしていったthe HIATUS……決定的瞬間しかない至上の名演が次々に展開されていく。

BRAHMANから「SAI」は早くも後半戦へ。ピット仁王立ちでたまアリを激情炸裂空間へ叩き込んだTOSHI-LOW、3.11以降の大木のアティテュードへの賛辞を捧げ「大木の帽子には宇宙が詰まってんだよ!」と最後は大木リクエスト曲をthe HIATUS・細美とともに熱唱。この日最若手のRADWIMPSは、12年前の今日ACIDMANと同じレーベルからデビューできた喜びと振り返りつつ「先輩たちのために体力温存してんじゃねーだろな?」と煽ってでっかい狂騒の風景を生み出してみせた。そしてDragon Ash。新作モードでたまアリに真っ向勝負を挑みつつ「板の上でロックバンドを365日×20年やってないと、20周年なんて続かないの! 拍手してあげて!」とACIDMANにエールを贈り、最後は10-FEETMWAM/ACIDMANメンバーも入り乱れての一大饗演へ!

「SAI」も残すところあと2組。引き続きたまアリから速報します!(高橋智樹)
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