ノエル、2017年のアルバムは「不作」と評す。ファレル・ウィリアムスとのコラボも示唆?

ノエル、2017年のアルバムは「不作」と評す。ファレル・ウィリアムスとのコラボも示唆? - photo by Lawrence Watsonphoto by Lawrence Watson

11月22日にノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズとして待望の新作『フー・ビルト・ザ・ムーン?』を日本先行リリースしたノエル・ギャラガーが「Stereogum」のインタビューに答え、U2テイラー・スウィフトファレル・ウィリアムスなど、現在のシーンについて語っている。

インタビューの中で2017年のアルバムについて尋ねられたノエルは「今年は不作な年だったのかもしれない」と発言。楽曲ならカニエ・ウェストの“Fade”が最高に良かったと語っているが、同楽曲のリリースは去年だ。ノエルにとって、今年リリースの作品で気に入ったものは特になかったようだが、U2の『ソングス・オブ・エクスペリエンス』については次のように語っている。

いい作品だと思うよ。“The Showman”という曲があって、これは最高傑作のひとつだから。ファッキン信じられないくらい。

実はさ、こういうの俺の場合、もう4年くらい前から聴かせてもらったりしてるんだよ、ちょっとしたデモ音源みたいな形で、大概別なタイトルがついてるんだけど。でも、あの曲はちょっとね、うん、“The Showman”はさ。つまり、出来れば俺が書きたかったっていう曲なんだよ。


その一方でテイラー・スウィフトの新作について尋ねられると、よく知らないと断りつつ、最近の若いポップ・スターはビジネス嗅覚が鋭いと発言。自分たちのブランド・イメージについても敏感で、デジタル時代での自分たちのイメージの打ち出し方もよく自覚していると語る。

Taylor Swift - Look What You Made Me Do

そういったポップ・スターたちのやり方が「90年代ロックで身を立てた者としては奇異に映るか」というインタビュアーからの質問には、以下のように答えている。

50になった親父としては奇異なのかもしれないけど、俺には17歳の娘がいるからね。娘にしてみれば、俺たちがやってきた生き方の方が信じられないわけだよ。だから、「パパってひょっとしてバカだったの?」っていう感じなんだよね。

で、俺たちとしては「うん、そうかもな」ってしか言いようがないんだよね。だから、若い連中にとってはさ、テイラーもエド・シーランもそのほかの連中も、自分たちなりのやり方でやってるだけの話なんだよ。

でも、音がどうこうってことについて話したいんだったら、それはやめようよ。俺の趣味には合ってないから。でも、俺には(テイラーは)いい子のように思えるよ。違うの?

(「腹黒いと感じている人は多い」とインタビュアーが答えると)だったら、オアシスにも入れたかもしれないね(笑)


N.E.R.D & Rihanna - Lemon

そしてこの後、ファレル・ウィリアムスとのコラボを示唆する発言も。

俺がファッキン天才だなと思ってて、すぐにでも一緒になにかやってみたいやつはいるんだよ。それがファレル。ファレルは“Get Lucky”、“Happy”、“Freedom”ってひとつの流れでやってるわけでさ。ファッキンすげえよ。しかも、全部自分で書いてるんだぜ。

一度(ファレルから)声がかかったんだよ。“Get Lucky”が大ヒットしてた時にね。実はものすごいオアシスのファンだったんだ。

初めて会ったのは“Get Lucky”が過去20年で最大のヒット曲とかそんな賞を貰った時の授賞式で、「その気になったら連絡してよ。なんかやろうぜ」って言われたんだ。もちろんうちの奥さんからは「ファッキン今すぐ電話して!」って言われたわけだけど。

だけど、いつか絶対なんか一緒にやる予定だね。それはファッキン確かな話さ。共通の友人も何人かいて、それからも何度か会ってるんだよね。ほんといいやつなんだ。大好きだよ。


Daft Punk - Get Lucky

なお、以下の記事では約30分に及ぶノエルの日本独自インタビューの映像を掲載。インタビューの中では、「世界中で一番お気に入り」という日本への思いも語られている。

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ノエル、日本独自インタビュー解禁! 新作秘話、ジョニー・マーへの賛辞や来日への言及も? - Photo by Mitch Ikeda
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