チャーチズ、約2年半ぶりの新曲MV公開。9つの監視カメラ映像で構成


先日、謎のティーザー映像をアップしていたチャーチズが、新曲“Get Out”のミュージック・ビデオを公開した。

アルバム『エヴリ・オープン・アイ』以来約2年半ぶりの新曲となる同楽曲は、アデルベックを手がけ、先日開催された第60回グラミー賞にて2年連続で「Producer Of The Year」を受賞したグレッグ・カースティンがプロデュースを担当している。

公開されたミュージック・ビデオは、9つの監視カメラを用いて、メンバーの姿やティーザー映像にあった奇妙なマークなどを捉えた映像となっている。


バンドはグレッグについて「グレッグと共に制作するのはこれまで私たちがやってきたこととは全く違いますが、彼がずっとバンドにいたかのように心地よくも感じました。“Get Out”のオープニングのシンセのリフは彼とスタジオに入った初日に浮かんだものなのです」と語っている。

なお、待たれるバンドの新作について、ボーカルのローレン・メイベリーは「新作はこれまでで最もポップな作品になる」と語っている。

新曲“Get Out”は現在各配信サイトにてリリースされている。

配信情報は以下。