ヴァンパイア・ウィークエンド、4年ぶりのライブをサプライズ敢行。LAにて2曲を演奏


ヴァンパイア・ウィークエンドが、4年ぶりとなるライブをサプライズで行ったことが分かった。

バンドは現地時間4月23日、ロサンゼルスのライブ会場Largoで開催された、コメディアンScott Rogowskyのイベントにサプライズ出演した。

「Pitchfork」によると、ヴァンパイア・ウィークエンドはこの日、“Unbelievers”と“Cape Cod Kwassa Kwassa”の2曲を演奏したという。

なお、2016年に脱退したロスタム・バトマングリの後任についてはまだ明らかになっていない。

バンドは今年の2月に、英フェス「End Of The Road」にヘッドライナーとして出演することを発表。フルセット・ライブとしては、このフェス出演が4年ぶりのライブとなる。


なお、今年でデビュー作『ヴァンパイア・ウィークエンド』のリリース10周年を迎えるバンドだが、2013年の『モダン・ヴァンパイアズ・オブ・ザ・シティ』以来の4thアルバムの仮タイトルが『ミツビシ・マキアート』であることもすでに明かされている。

昨年9月の時点でエズラが「完成に近い」と認めている新作だが、そのリリース時期などについてはまだ明かされていない。