カーディ・B、全米シングル・チャートで2度1位を獲得した初の女性ラッパーに。“Bodak Yellow”と“I Like It”で1位

カーディ・B、全米シングル・チャートで2度1位を獲得した初の女性ラッパーに。“Bodak Yellow”と“I Like It”で1位

4月にデビュー・アルバム『Invasion of Privacy』をリリースしたカーディ・Bが、米「Billboard」のシングル・チャート「Billboard Hot 100」で2度1位を獲得した初の女性ラッパーとなったことがわかった。

カーディ・Bは2017年10月に“Bodak Yellow”で3週連続1位の座に輝いていたが、今回新たに7月7日付けの最新チャートで『Invasion of Privacy』収録曲“I Like It”が1位になったため、「Billboard Hot 100」で2曲が1位を獲得した初の女性ラッパーとなったとのことだ。

さらに“I Like It”が1位に輝いたことで、カーディはここ10年間でデビュー・アルバムから2曲が全米1位になった最初の女性ソロ・アーティストにもなっている。

これは、「Billboard Hot 100」レディー・ガガが『ザ・フェイム』(2008)の“Just Dance”と“Poker Face”で1位を獲得して以来の快挙となる。


なお、カーディは先日、ミーゴスのオフセットと昨年9月に結婚していたことを自身のツイッターで明かしている。

オフセットは昨年10月、フィラデルフィアでのコンサート中にステージの上でカーディにプロポーズをしたが、実際にはその時すでに2人は結婚していたということになる。

さらにカーディは今年の初めに、育児に専念するために出産後は女優の仕事を開始するつもりだということも明かしている。

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