ザ・ビートルズの未発表音源がオンライン上に登場

ザ・ビートルズの楽曲“レボリューション 1”の未発表バージョンが、YouTube上で公開された。

これは、同曲のテイク20バージョンだそうで、“レボリューション 1”と、“レボリューション 9”の間のギャップを埋めるような楽曲ととらえることができる。

“レボリューション 1”は、もともと『ザ・ビートルズ』(通称:ホワイト・アルバム)に収録されている楽曲であるが、今回との大きな違いはその長さで、新しく公開されたバージョンはオリジナルよりも約7分ほど長い。ただし、歌詞や構成に違いはあまり見られないという。

ただし、楽曲の後半部分では、ボーカル・エフェクトなどをかけた音声などが収録されており、“レボリューション 9”(同アルバム収録)などでみられるトラック・サンプリングの実験的要素が多くみられるそうだ。

“レボリューション 1”のテイク20バージョンは、最初スタジオで会話しているメンバーの声から始まる。わざと高い声でジョン・レノンが話しているのが聴こえ、演奏が開始される。後半に差し掛かるにつれて、叫び声や、歪んだギター、録音した歌を巻き戻した音声が流れるカオスな展開になるが、ジョージ・ハリソンが唄う「♪シュビ・ドゥ・ワップ」などのメインコーラスは依然として健在で、耳に残る。

また、約10分間の音源の中に、ジョン・レノンとオノ・ヨーコがスピーチを披露する場面もある。

世界中のビートルズ・ファンは、この音源に熱狂しているという。中には、この楽曲の公開を「聖杯」と崇める者もいるほどだ。

しかし、この音源が、公式なビートルズ音源であることは確認されていないそうだ。真相はいかに?!

(c) NME.COM / IPC Media 2008/ 2009
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