ビヨンセ&ジェイ・Z、今年開催のジョイント・ツアー「OTR II」で285億円という驚異的な収益を記録。前回のツアーの2倍以上

ビヨンセ&ジェイ・Z、今年開催のジョイント・ツアー「OTR II」で285億円という驚異的な収益を記録。前回のツアーの2倍以上

ザ・カーターズ名義で、夫婦初のコラボ・アルバム『エヴリシング・イズ・ラヴ』を6月にリリースしたビヨンセジェイ・Zだが、2人が今月まで行っていた「OTR(On The Run) II」ツアーの収益が驚異的な額であったことが明らかとなった。

「Billboard」によると、現地時間6月6日にウェールズのカーディフでスタートした同ツアーは、現地時間10月4日に米シアトルで幕を閉じており、全48公演にわたるツアー総収益はなんと2億5350万ドル(約285億円)にも上ったという。

また、ロンドン・スタジアムで開催された2公演では、計12万5000枚ものチケットを売り上げ、その収益は1100万ドル(約12億3500万円)を記録、さらに米アトランタのメルセデス・ベンツ・スタジアムでの2公演では、計1410万ドル(約15億8300万円)という数字を叩き出したと伝えられている。

同ツアーは、2014年に開催された「OTR(On The Run)」ツアーの続編的なもので、21公演行われた前回のツアー収益は1億960万ドル(約123億円)だったとのことだ。

『エヴリシング・イズ・ラヴ』は、リリース前にプロモーションを行わなかったにもかかわらず12万3000枚相当の売り上げを記録し、全米チャート「Billboard 200」で初登場2位にランクインした。

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