これまでに多数のバンドと共演してきたデイヴ・グロールが、自身がドラムで参加してみたいバンドを明かしていたことが分かった。
ニルヴァーナの元ドラマーでありフー・ファイターズの現フロントマンであるデイヴは、これまでのキャリアにおいてメルヴィンズやトム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズ、テネイシャスD、クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ、デヴィッド・ボウイなど、幅広いアーティストとコラボレーションしている。
そんなデイヴは今回「Forbes」のインタビューで、死ぬまでに共演したいバンドはあと1組だと以下のように語っていたとのことだ。
AC/DCが最後だね。(参加したいバンドは)もう彼らだけだ。
フィル・ラッドが戻ってきたけどね。彼らの過去作品を聴いてみると、初期の頃の方が少しダイナミックで、それからグルーヴに落ち着いてくるんだ。まさにそこが重要でさ。そこはフィル・ラッドがいるからこそなんだ。
AC/DCなんだけど、鍵はフィル・ラッドが握ってるわけ。
なおデイヴ・グロールは現地時間11月1日、民主党支持の政治集会「The Last Weekend」にてベックのステージにサプライズ出演。“Where It’s At”のパフォーマンスを行ったことも話題になっている。