おいしくるメロンパンの永い夢のはじまりのようなツアーファイナルを観て

おいしくるメロンパンの永い夢のはじまりのようなツアーファイナルを観て
正解を出すための情報を誰もがオープンに共有し合えるような時代。
だからこそ正解が何もないような気がして多くの人がふわっと不安を感じながら、今にも終わりそうでもあり、いつまでも終わらなそうでもある道をわいわい孤独に歩いているような時代。

おいしくるメロンパンはそんな人々の流れに脇目も振らずに、この3人でしか鳴らせない美しい音の重なりとぶつかりと溶け合いだけを見つめながら自分勝手にマイペースにわがままに自分たちの道を歩いている。
お客さんも負けずに自分勝手にマイペースにわがままに、そして純粋でいないと彼らのリズム、アンサンブル、メロディを味わい、楽しみきることはできない。
しかしだからこそ、おいしくるメロンパンへの支持は圧倒的で、熱狂的で、普遍的だ。
永く果てしなく美しい夢のはじまりのようなライブだった。(古河晋)
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