テイラー・スウィフトが世界ツアー最終日で見せたAL『レピュテーション』の本質――東京ドーム公演を徹底レポート!

テイラー・スウィフトが世界ツアー最終日で見せたAL『レピュテーション』の本質――東京ドーム公演を徹底レポート! - 『rockin'on』2019年2月号より『rockin'on』2019年2月号より

最新アルバム『レピュテーション』を引っさげ行われたワールド・ツアーが、昨年11⽉に行われた東京ドーム公演で幕を閉じたテイラー・スウィフト

『ロッキング・オン』2月号では、そんな東京ドーム公演より、まさにツアー最終日となる昨年11月21日のライブの模様を徹底レポートしている。

2016年にカニエ・ウェストの歌詞を巡り、カニエの妻キム・カーダシアンから「蛇女」と呼ばれたテイラーは、それがそのままSNSで拡散され炎上したことで激しいバッシングを受けた。

そんなバッシングや当時の心境などを具現化したアルバム『レピュテーション』を引っさげた今回のツアーでは、巨大なステージやその造形が、彼女の想い、そしてアルバムの世界観を表現するものになっていたという。

会場が暗転すると、入場時に渡されたプログラミングに合わせて何色にも光るリストバンドが一斉に発光し、多くのダンサーの後、ついにテイラーが登場。

ライブはアルバムのオープニング・ナンバーでもある“..Ready For It?”からスタートし、立て続けに“I Did Somthing Bad”、“Gorgeous”と『レピュテーション』からの楽曲が次々と披露された。

また、ライブ中盤では“Shake It Off”を始め、“Wildest Dreams”など過去のアルバムからのヒット・ナンバーもパフォーマンス。今現在のポップ・アーティストとしての彼女から、デビュー当時のカントリー・ポップ時代の姿も観ることができたようだ。

そして、終盤は彼女の傷ついた心情を表現した“New Year's Day”や、日本では特に人気のある“We Are Never Ever Getting Back Together”などが演奏された。

全24曲が披露されたこの日のライブでは、結果『レピュテーション』からはなんと14曲が披露されたという。
彼女が形にしなければならないと、並々ならぬ決意で作り上げた今回のライブの全容は、ぜひ『ロッキング・オン』2月号にて確認してほしい。



テイラー・スウィフトのライブ・レポートは現在発売中の『ロッキング・オン』2月号に掲載中です。
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テイラー・スウィフトが世界ツアー最終日で見せたAL『レピュテーション』の本質――東京ドーム公演を徹底レポート! - 『rockin'on』2019年2月号『rockin'on』2019年2月号
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