ロバート・スミス、08年以来となるザ・キュアーの新ALを「収録した」と明かす。「俺達っぽい音」

ロバート・スミス、08年以来となるザ・キュアーの新ALを「収録した」と明かす。「俺達っぽい音」

2008年にリリースされた『4:13 Dream』以来となるニュー・アルバムを制作中と伝えられているザ・キュアーだが、フロントマンのロバート・スミスが新作のレコーディングが終了したと明かしていることが分かった。

「NME」によると、現時点でタイトル未定のニュー・アルバムについて、南アフリカ共和国ケープタウンのラジオ番組「The John Maytham Show」に出演したロバートが「メンバーは楽しんでるし、ちょうど10年ぶりに初めてニュー・アルバムを収録したところだ」とコメントしていたとのこと。

さらに、「今でも正当な理由でアルバムを作ってるよ」と付け加えたロバートは、異なるスタイルの音楽をカバーする可能性も示唆し、「俺達がやるから俺達っぽい音だよ」ともコメントしていたようだ。


一方で、2018年12月に行われたインターネットラジオ局「SiriusXM」のインタビューでは、ロバートは自身がキュレーターを務めた英フェス「Meltdown Festival」の出演アーティストたちに刺激を受け、ニュー・アルバムを制作することにしたと明かしていた。

なお、ザ・キュアーは7月26日から28日にかけて開催される「FUJI ROCK FESTIVAL’19」にヘッドライナーとして出演する。
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